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衣替えと収納のコツ|季節ごとの服の保管・湿気・防虫対策まで完全ガイド

季節が変わるたびにやってくる衣替え。
ついつい後回しにしてしまう方も多いのではないでしょうか?毎シーズンの事ながら、めんどくさいんですよねぇ・・。

そら

家族の分もと考えると「うーっ・・」となってしまうのは私だけじゃないはず。だからこその「コツ」ですね!

でも、衣替えや収納の工夫次第で、クローゼットがすっきり片づくだけでなく、お気に入りの服を長くきれいに保つことができます。

この記事では、衣替えのコツや収納方法、防虫・湿気対策などをやさしく解説します!

忙しい方でも今日から実践できる、シンプルで実用的なポイントばかりです。小さな工夫で毎日の支度がスムーズになり、「どこに何があるかすぐわかる」快適な収納スペースを作っていきましょう。

目次

衣替えをスムーズにする基本ステップ

衣替えを面倒に感じる理由は、「どこから手をつければいいかわからない」こと。
衣類を片付けていたはずが、いつの間にかアルバムまで見だしたり、、ステップを決めないと脱線しまくりです(-_-;)

まずは3つのステップを意識しましょう。

  • 今の季節に着ない服を分ける
  • 収納前に洗濯・クリーニングを済ませる
  • しまう場所を整える

この流れを意識すると、作業がぐっとスムーズになります。

特に「しまう前に一度着た服を洗う」ことは大切です。皮脂汚れが残ったまま収納すると、黄ばみや虫食いの原因になります。

収納スペースを空けるタイミングで、ハンガーや収納ケースを拭いておくと清潔に保てます。

季節ごとの衣替えのコツ

季節ごとに衣替えをする際は、気温の変化を見ながら「少し早め」に動くのがポイントです。

春は厚手のコートをしまう前に日光に当てて湿気を飛ばし、秋は夏服を洗濯してから収納します。衣替えの際は「1年間着なかった服」を見直すチャンス。
思い切って手放すことでスペースに余裕が生まれ、管理も楽になります。

また、収納ケースのラベルを「春夏」「秋冬」と分けておくと、次の衣替えがぐっと簡単になります。

季節ごとに「今着る服だけを出す」工夫をすることで、クローゼットがいつも整った状態を保てます

防虫剤の正しい使い方と注意点

これは意外な点でもあると思いますが、防虫剤は入れるだけで安心と思われがちですが、正しい使い方をしないと効果が半減します

まず、種類の違う防虫剤を併用しないこと。化学反応で効果が落ちたり、衣類に匂いが残る場合があります。

クローゼットや衣装ケースには、それぞれ専用タイプを使用しましょう。防虫剤は空気より重いため、クローゼットでは上の棚に置くのがポイント。引き出しタイプなら衣類の上に置くのが効果的です。

また、開封後は有効期限を確認し、半年〜1年ごとに交換を忘れずに取り換えましょう。

香りが強すぎる場合は、無臭タイプを選ぶと快適に使えます。強い香りが残ってしまうと、これがなかなか取れないので私は無難に無臭タイプを利用しています。

湿気から服を守る収納法

湿気は衣類の大敵です。放置するとカビや臭いの原因になるため、通気性を意識した収納を心がけましょう。

まず、押し入れやクローゼットの中は壁から数センチ離して収納します。空気の流れを確保することで、湿気がこもりにくくなります。

除湿剤や乾燥剤を一緒に使うのも効果的。湿気が多い梅雨や冬場は、1カ月に一度クローゼットを開けて換気するだけでも違います。

そら

扇風機などを使って風を送ってあげるのもおすすめですよ。

衣装ケースはプラスチックよりも通気性のある布タイプや不織布ケースを選ぶと安心です。
特に下段は湿気がたまりやすいので、除湿剤を多めに配置しましょう。

型崩れしないニット・コートのたたみ方

収納するのに場所をとってしまうニット類ですが、ニットやコートは、たたみ方ひとつで見た目も持ちも大きく変わります。

ニットはハンガーに掛けると伸びやすいため、平らにたたむのが基本。
袖を軽く内側に折り込み、厚みをそろえることでシワを防げます

コート類は吊るす場合、肩幅に合ったハンガーを使い、重みで型崩れしないよう注意しましょう。
長期保管する場合は、不織布のカバーをかけるとホコリや虫を防げます。

収納ケースに入れるときは、重い服を下、軽い服を上にしてバランスを取ると型崩れしにくくなります。

クローゼットをすっきり使う収納アイデア

すっきりと服が収納されているクローゼットって使うたびに気持ちがいいものです。
クローゼットを整えるコツは、まず「ハンガーを統一」すること。見た目がスッキリし、服の出し入れもスムーズになります。

よく使う服は手前に、季節外の服は奥に配置してレイアウトしてしまうのもおすすめです。

引き出し収納では、中身が見えるようにラベルを貼ると迷いません。
さらに、1着増えたら1着減らすルールを決めると、服が増えすぎるのを防げます。

そら

断捨離も流行ってますし。・・これがなかなか難しい

上段はシーズンオフのもの、下段は使用頻度の高いアイテムを置くなど、高低差を意識すると取り出しやすくなります。

整理をする最初の大変さはありますが、収納がすっきりすると気持ちも軽くなるから不思議です♪

収納を長持ちさせるためのメンテナンス習慣

収納スペースも定期的なケアが必要です。

月に一度はクローゼットの扉を開け、空気を入れ替えるだけでも湿気対策になります。防虫剤や除湿剤は、シーズンごとに交換しましょう。

また、収納ケースや棚のほこりを拭き取ることで、カビやにおいの発生を防げます

衣替えのタイミングで収納スペースを見直すと、不要なものを処分しやすく、常にすっきりした状態をキープできます。小さなメンテナンスを習慣化することで、服だけでなく収納そのものの寿命も延ばせますね!

まとめ|すっきり収納で毎日が快適になる

収納のコツは、「出す」「しまう」をスムーズにする仕組みを作ること
衣替えを定期的に行うことで、クローゼットが自然と整理され、服の管理も楽になります。

防虫・湿気対策をしっかりしておくことで、お気に入りの服を長く大切に着続けられます。

収納は「毎日の小さな工夫の積み重ね」です。今日からできる簡単な習慣を取り入れて、清潔で快適なクローゼットを保ちましょう。

見た目が整うと気持ちまでスッキリし、毎日のコーディネートも楽しくなります。

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